東京農業大学造園学科
(株) クレアテラ
1988 年 52 巻 5 号 p. 139-144
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VDT作業によるテクノストレス (主として視覚疲労) が緑を見ることによって解消されるかを実験的に究明した。その結果, パーソナルコンピュータによるVDT作業を一定時間行わせた後に鉢物の緑遠景の樹林, 屋上の芝生などの緑を見せることによって, 無刺激条件 (何もしない), 模造品の緑を見せるなどに比べて, フリッカー値の低下 (率) は著しく抑制される。いうならば, 視覚疲労が明らかに緩和, 回復されることが明らかとなった。
造園學雑誌
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